WORKS
”成功事例・制作事例”
採用担当らいん君
”まずはトライして結果を見てみよう、と言う気持ちでスタートしました”
社会福祉法人 菊美会 様
LINE採用の導入を決めたきっかけは?
今年度の採用活動を行うにあたって、まずはブランディングから入っていくのも戦略のひとつかな、と思いました。
そんな折に御社のLINE設定パックの内容が、私たちの就職活動にマッチすると感じ、かつLINE自体今までチャレンジしたことがないものだったので、まずはトライして結果を見てみようという気持ちでスタートしました。
LINE採用に対して、使用前と後で印象にどのような変化がありましたか?
保育園側の視点で言うと、導入後の使い心地は、求職者の方とのやり取りが従来の電話、メールと比べてLINEだと若者も使い慣れているため、円滑にコミュニケーションが取れます。
やり取りする際の返信も、長文ではなく短く読みやすいように返していくなど、工夫しています。メールの場合、相手から返信がないと、見たのか見ていないのか不安になりますが、その点LINEでは既読がつくのでメールよりも安心してやり取りできています。
今まで見学や就職フェアのブースに来てくださった方には、お手紙を送っていました。LINEを導入した今でもお手紙は続けており、この2つを両立しています。
LINE採用を導入して、つまずいた点はありましたか?
求職者(友だち)視点で言うと、「採用担当者とやり取りする際に、自分の情報がどのように使われているのか分からず不安にならないのか」という懸念がありました。
それに対しては、私たち保育園側から「この採用活動でのみ使用させていただきますので、ご心配なさらないでください。」と案内し、不安解消に努めました。
見学、面接のお申込みはどれくらいありましたか?そこから何名採用に繋がりましたか?
友だち77名のうち、見学が14名、面接8名、そこから採用できたのが8名です。
今までは集団で見学会を行っていましたが、コロナの影響もあって、見学の日程を分けなければなりませんでした。
そういった際に、「〇月〇日の〇時に○〇園に来てくださいね。」といった内容をLINEでスムーズに連絡できるので便利です。
募集要項に関しての問い合わせも来ます。求職者の方が希望している園が充足していた場合でも、まだ募集中の姉妹園などを紹介することで、再度こちらからアプローチできます。
友だち追加を増やした方法は?
就職フェアで採用LINE公式アカウントの友だち追加用チラシ配ったり、HPにも友だち追加用のボタンを設置したりして、求職者を友だち追加へ誘導しています。求人サイトの「保育box」の募集要項掲載ページにも友だち追加ボタンを設置しています。
あとは、養成校60~70校に採用パンフレットと一緒に、採用LINE公式アカウントの友だち追加用チラシを同封して送りました。そこから友だち追加してくれた人が10名程度だと思います。
就職課の方との連携次第では、もっと増えるのではないかと考えています。
また、今後は就職フェアなどで交換する名刺にも友だち追加用のQRコードを貼ってみようと検討しています。
直接採用する力は得られましたか?派遣、紹介の使用頻度に変化はありましたか?
今までも、基本的には派遣、紹介会社は使っていませんでした。できるだけ直接採用したくて、私たちなりにPRを頑張っていましたが、まだまだ足りないところがありました。
そんな中で、御社から「LINEで直接採用しませんか?」とお声がけいただきました。
採用LINE公式アカウントでの採用を始めることで、今まで自分たちの手が届いていなかったところをカバーでき、発信力や魅力をPRする力が得られました。