
WORKS
“導入事例”


採用担当らいん君/園児募集らいん君
採用も園児募集もLINEで大成功!紹介料削減と園児獲得を実現した活用術
社会福祉法人あざみ会 様
社会福祉法人あざみ会様では、採用活動と園児募集の両面で弊社のLINEサービスを導入。
従来の求人媒体や人材紹介の課題を解決し、応募数増加、コスト削減、そして園児募集の安定化という大きな成果を上げています。
LINE導入の経緯から具体的な活用方法、そして今後の展望までお話を伺いました。
ーまず、弊社のLINEサービスを知ったきっかけと、導入前の状況について教えてください。
おそらく「保育博」のような展示会で知ったのがきっかけだと思います。
正直、最初は「どうなのかな」と、あまり期待はしていなかったんです。
当時はまだ保育園の採用でLINEを使うというのが主流ではありませんでしたから。
職員採用は主に有料の求人サイトや、費用が高い人材紹介会社に頼っていました。
ただ、プライベートで日常的にLINEを使っていて、「求職者の方ともっと気軽 にやり取りしたい」という思いはありました。そこで「手軽さ」に惹かれて導入を決めました。
ー実際に導入されて、すぐに手応えは感じられましたか?
はい、導入してすぐに変わりました。
今では、ホームページからの問い合わせよりも、LINEからの問い合わせが圧倒的に多いです。
特に採用活動では、応募してくれた方の8割がLINE経由という結果が出ています。
ー採用活動において、具体的にどのようなメリットがありましたか?
最大のメリッ トは、人材紹介サービスを使わなくて済むようになったことです。
以前使っていた人材紹介は、年収の25〜40%を支払う必要があり、1人採用するのに100万円以上かかることもありました。
しかも、採用から3ヶ月後に辞めてしまうと、その高額な紹介料は戻ってきません。
「自分の働くところは、できれば自分で探してほしい」という個人的な思いもありましたし、求職者側も高額な紹介料が発生していることを知らずに登録していることが多いので、そういった紹介会社とのやり取り自体を無くしたかったんです。
LINEを導入して応募が安定したことで、高額な人材紹介サービスを一切使うのをやめました。
その分のコスト削減効果は非常に大きいです。
また、レスポンスの早さも大きなメリットです。土日に問い合わせが来た際、「法人として土日は返信しない方が良い」というアドバイスを受けたこともありましたが、返信を遅らせるうちに他社に取られてしまうケースを何度も経験しました。
LINEならすぐに返信できるので、求職者のスピード感に対応でき、採用のチャンスを逃さなくなりました。
ー採用での成功を受けて、園児募集にもLINEの活用を広げられたそうですね。
そうなんです。品川区では保育園が乱立したことや、育休制度の充実により、特に0歳児クラスの定員が埋まらないという課題を抱えていました。
そこで、保護者の方に向けた情報発信ツールとしてLINEの導入を決めました。
現在は、保育園の見学や、区の補助金制度を活用した「保育園体験」の申し込みにもLINEを使っています。
保育園体験(品川区):年間10人以上受け入れると補助金が出る
職場体験(東京都):小中高校生対象で年間10人以上受け入れると補助金が出る
特に保育園体験は、申し込みの100%がLINEから来ています。
園児募集においても、見学に来られた方はほぼ入園の申し込みに繋がっており、今では人気の体験は予約待ちの状態です。
※2025/8時点の情報です。
ー 素晴らしいですね!補助金を上手に活用して、採用や園児募集に繋げているんですね。
貴法人は就職フェアによく参加されている印象ですが、LINEの友だちを増やすために、具体的にど のような工夫をされていますか?
最も効果的だったのは、NFCカードの活用です。
就職フェアでQRコードを提示してもなかなか登録してもらえなかったのですが、NFCカードをかざして登録できるようにしたところ、求職者の方が面白がってくださり、友だち登録率が格段に上がりました。
他にも、パンフレットの作成や、地域や掲示許可が出ている公共施設などにお友だち追加QRコードを載せたポスターを掲載しています。
ポスターを見てお問い合わせしてきてくださる方もいらっしゃいますね。
ー弊社が提供しているNFCカードは、お友だち追加が簡単なので、ぜひ今後も活用してくださいね。
最後に、今後の展望と、現在の運用で感じている課題を教えてください。
採用面では、LINEの導入で4月までに15人中12〜13人がLINE経由で応募してくれるなど、期待以上の効果が出ています。新卒採用はもちろん、既卒採用についても7〜8割が応募に繋がっています。
一方で課題としては、園児募集のアカウント運用です。複数の園の担当者と連携する必要があるため、少し煩雑さを感じています。また、職員もLINEに登録してくれているのですが、メッセージ配信の通数を消費してしまうため、職員をタグ付けして配信対象から外すなどの対策が必要です。
今後は、これらの課題を解決し、さらにLINEの効果を最大化できるよう、運用体制の改善にも取り組んでいきたいと考えています。
ー採用や園児獲得はもちろんのこと、より運用しやすい設計を目指して、今後もサポートをさせていただきます。ありがとうございました!
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